[日 程]
6月28日(土):シンポジウム,研究発表(口頭・ポスター),評議員会,総会,懇親会
6月29日(日):巡検(川越市)
[会 場]
立教大学新座キャンパス(埼玉県新座市北野1-2-26)
6号館3階(研究発表ほか),太刀川記念交流会館(懇親会)
地図 / 交通アクセス
[費 用]
会員区分 | 参加費 | |
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会員(一般) | 500円 | |
会員(学生・院生) | 無料 | |
非会員 | 1,000円 | |
懇親会 | 会員(一般)・非会員 | 5,000円 |
会員(学生・院生) | 3,000円 | |
巡検 | 1,000円程度(バス代・施設入場料・保険料込、昼食代別) |
6月28日(土)プログラム
9:30 | 受付開始,ポスター掲示開始 |
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10:00~12:10 | シンポジウム「ヨーロッパの山地ツーリズム」 |
10:00~10:05 | 趣旨説明 |
10:05~10:30 | 市川康夫(筑波大) 「19世紀英国紀行文とフランス山村のツーリズム―「スティーブンソンの道」を事例に―」 |
10:30~10:55 | 呉羽正昭(筑波大) 「オーストリアアルプスにおけるスキーリゾートの継続的発展」 |
10:55~11:20 | 池永正人(長崎国際大) 「スイスアルプスの自然環境保全と多様なアクティビティ」 |
11:20~11:30 | 松村公明(立教大)コメント |
11:30~11:40 | 休憩 |
11:40~12:10 | 総合討論 |
12:10~13:30 | 昼休み(12:20~13:20 評議員会) |
13:30~14:50 | 口頭発表(第1部) |
13:30~13:50 | 清水克志(秀明大) 「教員養成課程における新旧地形図を活用した教育実践とその効果」 |
13:50~14:10 | 渡邊瑛季(筑波大院) 「スピードスケート競技環境の空間的再編とその課題―長野県佐久地域を事例に―」 |
14:10~14:30 | 矢ケ﨑太洋(筑波大院)・吉次 翼(慶大) 「東日本大震災を契機とした陸前高田市の都市構造の変容」 |
14:30~14:50 | 丸山宗志(立教大院)・松村公明(立教大)・大塚直樹(亜細亜大) 「都市機能の変遷からみた旧サイゴン中心部の空間的特徴―フランス統治期の旧版地図を手がかりに―」 |
14:50~15:30 | ポスター発表コアタイム(優秀作投票 15:30締め切り) |
15:35~16:55 | 口頭発表(第2部) |
15:35~15:55 | 鈴木富之(名桜大) 「首都圏外縁部におけるペンション集積地域の形成要因」 |
15:55~16:15 | 堀本雅章(法政大沖縄文化研) 「「瑠璃の島」放映後の沖縄県竹富町鳩間島における観光地化とその特色」 |
16:15~16:35 | 児玉恵理(筑波大院) 「埼玉県の近郊野菜の地域ブランド化と個人ブランド化の研究」 |
16:35~16:55 | 白坂 蕃(東京学芸大名誉教授) 「中国雲南省北部におけるチベット族の移牧」 |
17:00~18:00 | 総会・表彰式 |
18:30~ | 懇親会 |
[ポスター発表一覧]
本多広樹(筑波大院) | 「群馬県前橋市における一般廃棄物処理の空間構造」 |
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橋爪孝介(筑波大院) | 「伊勢市における鳥居前町の景観変化―土地利用からみた式年遷宮の影響―」 |
阿部依子(筑波大院) | 「岡山県真鍋島における小中学生をとりまく教育環境の変遷と現状」 |
清水克志(秀明大) | 「宮城県浦戸諸島におけるハクサイ採種業の歴史と現状」 |
渡辺亮佑(筑波大院) | 「徳島県海部郡美波町における漁村留学制度を通した地域構造の変容」 |
奥 啓彰(筑波大院) | 「東武鉄道東上本線におけるダイヤの展開」 |
吉次 翼(慶應義塾大)・矢ケ﨑太洋(筑波大院)・大江守之(慶應義塾大)・一ノ瀬友博(慶應義塾大) | 「東日本大震災を契機とした住宅再建・集団移転事業の現状と課題 ―宮城県沿岸15自治体を対象として―」 |
淺野元紀(筑波大院) | 「女川町における仮設商店街「きぼうのかね商店街」の役割と課題」 |
川口志のぶ(筑波大院) | 「新宿駅周辺におけるネイルサロンの立地特性 -路線価格を用いた店舗立地の分析を通じて-」 |
杉本興運(筑波大学振研究員)・村山祐司(筑波大) | 「人の流れデータ」による東京都市圏の観光行動分析」 |
シンポジウム
[テーマ]
「ヨーロッパの山地ツーリズム」
[趣 旨]
洋の東西を問わず,また時代を問わず,山地は人びとのツーリズム行動の重要な目的地になってきた。 中世,ヨーロッパの山地への人びとの訪問動機は巡礼や温泉での療養であった。グランドツアー誕生以後, 山地への訪問動機は非常に多様化し,目的地の様相も大きく変化している。本シンポジウムでは, フランス山地,スイスアルプスおよびオーストリアアルプスという3つの地域における様々な ツーリズム形態に関する報告に基づいて,ヨーロッパにおける山地ツーリズムの性格を考える。
大会の様子
巡検
[巡検テーマ]
小江戸・川越の地域変容- 過去・現在から将来を考える-
[オーガナイザー]
石坂愛・金延景・児玉恵理・橋爪孝介・渡邊瑛季(以上、筑波大学大学院生)
本巡検では,川越市にお詳しい溝尾良隆先生(帝京大学)のご助力を得て実施いたしました。
[集合場所・時刻]
9:30 東武東上線川越駅改札前
[解散場所・時刻]
16:00 川越一番街
※本巡検では東武バスウエストの「小江戸川越一日 フリー乗車券」を購入しました。
[行 程]
・午前
川越駅(西口駅前広場,東口区画整理事業) ⇒ クレアモール,丸広百貨店⇒本川越駅
⇒ 川越小江戸蔵里 ⇒ 中院,仙波東照宮,喜多院 ⇒(バス移動)
⇒ 川越城本丸御殿,川越市立博物館 ⇒ 川越城中ノ門堀跡
⇒ 川越氷川神社 ⇒ 川越市役所
・午後
菓子屋横丁⇒川越一番街,蔵造り資料館
[参加費]
1,000円程度(入場料・保険料込,昼食代別)
[内容]
川越市の商業・観光・自然・歴史・交通・産業
徒歩による実施
[昼食]
希望された方には国の登録有形文化財のモダンな建築が特徴のレストラン・太陽軒(川越市元町1-1-23)でのお食事をご用意いたしました。