第16回 地理空間学会大会

2023年(第16回)大会のご案内(第4報)

地理空間学会第16回大会は7月1日(土曜),茨城県つくば市のつくば国際会議場にて以下の要領で開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

[日時]

2023年7月1日(土)
10:30 受付開始

[開催内容]

一般発表(口頭、ポスター)、会長講演、総会
(大会巡検は設けません。また、懇親会は現時点では予定しておりません。)

[発表要旨集]

こちら(ニューズレター第37号)

[会場]

つくば国際会議場エポカル(EPOCAL)小会議室405(つくば市竹園2-20-3,https://www.epochal.or.jp
(現時点では事前の参加申し込みは要りません。)

[交通]

「アクセス・周辺情報」https://www.epochal.or.jp/access/をご覧ください。

鉄道の場合には,つくばエクスプレス線つくば駅A3出口で地上に出て,2階に相当するデッキに上がり,南へ歩いて約10分です。つくば駅から徒歩で会議場へ向かう動画が上記サイトで見られます。

自家用車の場合には,つくば国際会議場の南駐車場,もしくはつくば都市交通センター「南4駐車場」にお停めください。この2つの駐車場を利用される場合には、割引券を当学会で用意しております。必要な方は当日,会場で集会委員へ連絡ください。1回の入出庫について1枚(1,070円)で,現金と割引券をお引き換えします。

「自動車でのアクセス」https://www.epochal.or.jp/access/car/
「つくば都市交通センター「南4」駐車場」https://www.tutc.or.jp/carparking/s04/

[参加費]

会員(一般・学生)および非会員(学生)は無料、非会員(一般)1,000円

[プログラム]

(*は共同発表の登壇者)

《会場受付開始》 10:30〜
《口頭発表(午前)》 11:00〜12:00 司会:平井 誠
11:00〜 (101) 袁 星雅*(筑波大・院)・下田 一太(筑波大)
「米国における視覚的影響評価(VIA)の特徴と発展傾向ー洋上風力発電事業に着目してー」
11:20〜 (102) 小島 大輔(大阪成蹊大)
「「ご当地スポーツ」イベントの成立とその存続基盤ー新潟県十日町市松代地域「のっとれ!松代城」の事例ー」
11:40〜 (103) 廣部 恒忠(明海大)
「東京圏における地域経済の地理的な特徴や関連性等について」
《昼休み》 12:00〜13:15
(評議員会を12:10-13:00の予定で行います。会場は小会議室407です。)
《ポスター発表
   コアタイム》
13:15〜14:15
(ポスター掲示時間は10:30〜15:15頃)
《口頭発表(午後)》 14:20-15:00 司会:小島 大輔
14:20〜 (104) 羽田 司(長野大)
「塩尻市におけるワイン原料ブドウ供給地の広域化」
14:40〜 (105) 田林 明(筑波大・名誉)
「フィールドワークによる農業・農村地理学研究の手順と方法」
《会長講演》 15:10〜16:00
加賀美 雅弘(東京学芸大)
「エスニック集団に着目したヨーロッパの地域理解」
《総会・表彰式》 16:10〜17:00

[ポスター発表]
(P01) 川添 航
(立正大)
1990年代以降の葬送観の転換と宗教用具産地
ー愛知県名古屋市における仏壇・仏具産業の事例ー
(P02) 有田 英樹
(筑波大・院)
公共図書館における中心地移転の合意形成過程と利用者変化
ー兵庫県加古川市での駅前移転を事例にー
(P03) 杉本 興運
(東洋大)
人流データを活用した観光地誘致圏の時空間的変化の分析
ー箱根町を事例としてー
(P04) 平 直也
(筑波大・院)
新興住宅地における地域防災力向上の課題
-千葉県野田市光葉町を事例にー
(P05) 鹿嶋 航
(筑波大・院)
平成28年(2016年)熊本地震からの復興段階での建造物と地域の変化
―熊本市新町・古町地区を事例として―
(P06) 大西 健太
(都立大・院)
北海道積丹町における観光空間の特性と地域活性化の課題
(P07) 青島 光太郎
(東京大・院)
駅広告と店舗の空間配置ー看板を指標とする地理学的可能性ー
(P08) 谷中 友紀
(筑波大・院)
高速道路における割引施策前後の通勤流動の変容と要因について
ー千葉県木更津市を事例にー
(P09) 加藤 悠太郎
(筑波大・院)
岩手県陸前高田市における東日本大震災からの復興に伴う都市内部構造の変化
ー商業地再建と社会関係資本に注目してー
(P10) 名倉 一希
(海城中高)
高校地理における主題図作成を通した地域学習の実践
(P11) 安田 奈央
(都立大・院)
福岡市天神地区における賑わいの時空間変化
-COVID-19流行前後の歩行者通行量データと人流データを用いて-
(P12) 竹田 一登
(筑波大・院)
道の駅における観光ゲートウェイとしての役割-「道の駅かさま」を事例に-
[主要スケジュール予定]

・5月15日(月):一般発表申し込みの締め切り
・5月中旬:一般参加者の参加方法のお知らせ予定
・5月19日(金):発表要旨原稿作成要領等のお知らせ開始
・6月12日(月):発表要旨原稿の締め切り
・6月中旬:プログラム公開予定
・6月中旬:開催形態について変更のある場合にお知らせ予定

大会に関するお問い合わせは地理空間学会集会委員会(jags-meeting@geoenv.tsukuba.ac.jp)へお寄せください.